12.1 / ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版

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12.1号表紙:22ndストリートのローカルたちにとっておきのビーチボーイスタイルを見せつけるデヴィッド・ヌヒワ。1964年、ハーモサ・ビーチにて。リロイ・グラニスの紙焼き写真の裏には「金曜日のできごとだった」という記述がある。
写真:リロイ・グラニス

フィーチャーストーリー
今号のフィーチャーストーリーはデヴィッド・ヌヒワの全24ページにわたる長編アーティクル。「じつは僕たちは、まだ彼の華麗なノーズライディングの半分くらいの位置でもたもたしている状態なのさ」とジョエル・チューダーは本稿にて語る。知られざるハワイでの幼少期の日々から現在にいたるまで、ヌヒワのすべてを網羅した必見の内容です。

VIRTUOSO
ヴィルトゥオーソ/達人
文:フィル・ジャラット
ダークかつ優雅。デヴィッド・ヌヒワの半生。

コンテンツ1
PORTFOLIO: GROUP SHOW
ポートフォリオ:グループショー
最新鋭フォトグラファーたちによる最新作展

コンテンツ2
AMONG PIERS
桟橋(ピア)という文化
文:デヴィッド・ジマリー
カリフォルニア特有のピアにまつわる文化論

コンテンツ3
THE STATION HAND
羊飼いの娘
文:ウィル・ベンディックス
バレルを疾走する美しき自然児。砂漠で生まれたイモージェン・コールドウェル。

コンテンツ4
THE INTENTIONAL LINE
意図したライン
絵:ジェフ・マクフェトリッジ
文:ジェイミー・ブリシック
写真:ジュリアン・ルビネット
アーティスト、そしてトップデザイナーのジェフ・マクフェトリッジ。独特のクリーンな表現力は深い考察の賜物(たまもの)だ。

コンテンツ5
LONELY IN THE PACIFIC
南太平洋の孤島にて
文:デレク・ライリー
携帯電話なんか使えなくても魅力は尽きないロード・ハウ島。

コンテンツ6
LOOKING BEYOND THE LIGHT
向日性(こうじつせい)の彼方に
文:井澤 聡朗
写真:三浦 安間
画を描(か)くために生きる……。
今号の日本版オリジナルコンテンツは、画家・久保田潤の世界。

ほかにも映画監督兼脚本家のスティーヴン・ギャガンの示唆に富んだインタビュー「BETWEEN TAKES 撮影の合間に」やサーファーとして永遠の若さについて考察したエッセイ「YOUNG BLOOD ヤングブラッド」など、ほかでは読むことのできない珠玉のサーフストーリーが盛りだくさん。