12.2 / ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版

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ニューヨーカーのバララム・スタックは「トンネルくぐり」に精通した男。ホームタウンを走る複雑な地下鉄の路線だろうが、メキシコ本土でブレイクするバレルの奥深くだろうが迷いはない。彼はトンネル内で正しいラインを選択することの重要性をよく理解している。
写真:ジャスティン・スミス

今号のフィーチャーストーリーは、大橋海人がデーン・レイノルズ率いる「チャプターイレブンTV」クルーとの旅を記した日本版オリジナルコンテンツ。世界を舞台に活躍するフリーサーファーたちが見せるサーフィンは圧巻! そしてシーンの中心にいる海人だからこそ描けた彼らのリアルなライフスタイルは必読の内容です。

WE GO WHERE WE GO
自由の行方(ゆくえ)
「チャプターイレブンTV」クルーと北カリフォルニアまで波を探しに。
文:大橋 海人
執筆協力:高橋 淳
写真:ハンター・マルチネス、二瓶 柊志

<コンテンツ1>
PEAK PRINT
ピークプリント
文:ショーン・ドハティ
写真:ヒュー・マクラウド
シャノン&マクラウド時代の豪『サーフィンワールド』誌は強烈な影響力を発揮。発行部数は世界の頂点へと駆け上がっていった。

<コンテンツ2>
HAPPY PUNTING
ハッピーパンティング
文:ルーク・ケネディ
写真:ニック・グリーン(クレジットがあるものを除く)
タスマニア島の住民となったチッパ・ウィルソンの新たなライフスタイル。

<コンテンツ3>
STRANGER IN A STRANGE SEA
見知らぬ海、見知らぬ人々
文:ジョン・コーエン
写真提供:リー・ウェイナー・エステート
決定的な写真家、リー・ウェイナーが描いたサーフィン黄金時代の詩(うた)

<コンテンツ4>
PROCESS DISTORTION
プロセス・ディストーション
文、写真:マット・クラーク
ナチュラルな波のパターンをデジタル処理で破壊する。

<コンテンツ5>
ANCESTRAL DREAMING
紡がれた夢
文:トッド・プロダノヴィッチ
カリフォルニアのネイティブローカルたちが取り組む文化再生への道。

<コンテンツ6>
Portfolio: Michael Townsend
Working Remotely
ポートフォリオ:マイケル・タウンゼント
リモートワーク
文:デヴォン・ハワード
動きつづけることで生まれるハッシュタグフリーの写真。